インクジェット4.0セミナー:第2回インクジェットヘッド技術

開催日時:2018年6月22日(金)18時~20時(受付開始17時30分)

開催場所:日本プリンティングアカデミー:東京メトロ 茗荷谷駅より徒歩10分

住所  :東京都文京区小石川4-13-2

参加費 :3,000円(税込)

定員  :30人(先着順)

主催  :インクジェットカレッジ

 

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第2回インクジェットヘッド技術(予定内容)
1.インクジェットヘッドの歴史
2.オンデマンド型とコンティニュアス型
3.オンデマンド型:ピエゾ方式とサーマル方式
4.ピエゾ方式:撓みモード、縦モード、シェアモード
5.サーマル方式:サイドシューター、エッジシューター、宙づりヒーター
6.コンティニュアス型:荷電制御、エアー制御、ハイブリッド
7.代表的ヘッドと実装製品: エプソン、京セラ、Fujifilm DIMATIX, HP. Kodak、他
8.drupa2016発表製品のその後

9.まとめ
[講師:木村哲雄プロフィール]
株式会社プリンテクノ 代表取締役
日本印刷技術協会 客員研究員
日印産連 印刷用語集デジタル用語編纂主査
1990年に発売されたキヤノンBJ-10インクジェットプリンターの開発チーフ
1990年~1999年:キヤノン(株)インクジェットプリンター商品企画部長
2005年5月~現在:大手プリンターメーカー、印刷会社のコンサルタント
2015年:IGAS2015 展示会主催ツアーコンダクター(インクジェットプレス担当)
現在:デジタル印刷コンサルタント、インクジェット技術コンサルタント

 

インクジェットがパーソナルプリンターやデジタル印刷機として、印刷用途だけを

目的として使われていた時代はすでに終わりを告げています。3Dプリンター、加飾

プリンターを初めとして、テキスタイルプリント、プリンテッドエレクトロニクス等、

幅広い分野でインクジェット技術が使われており、新たな付加価値ビジネスの創出や、

製造業における生産性向上に貢献し始めています。今後、インクジェット技術の応用

分野は急拡大して行く事は間違い無く、それに伴って様々な製品や周辺機器も開発さ

れて行く事でしょう。